日本情報経営ヘルスケア研究センター
学会の附属研究機関として、現代QOL研究所(初代所長・織田正美早稲田大学名誉教授)を設置し、新法人の設立に伴い、2024年度から「日本情報経営ヘルスケア研究センター」(Japan Research Center for Information Management and Healthcare, 略称: JRC-IMH)へと発展をしております。
本研究センターは、学際的、国際的観点から現代人のヘルスケア、QOL(Quality of Life:生活の質、生き方の質、生命の質)に関する研究及び研究交流を推進し、QOLの維持・向上のために、その成果の普及に貢献する研究や教育活動を深めることを目的とする、公益的な非営利を主とする一般社団法人日本学術教育機構内の研究機関です。
研究所の上記の目的を達成するために、次の事業を行います。
(1) 研究所所員を中心とした研究推進。
(2) 国内・外における関係学術諸団体・機関との連携や協力研究の推進。
(3) 研究成果の社会的な還元と教育活動や出版事業の推進。
(4) 各種の講演、研修会、講習会等の開催とコンサルティング業務。
(5) その他、本会の目的を達成するために必要な事業。
研究所設立記念フォーラム
本研究所の設立を記念したフォーラムが、現代QOL学会第2回学術大会内において、盛会のうちに開催されました。
メインテーマ「対人援助の展望とQOL」
シンポジスト:
吉内一浩(東京大学医学部附属病院心療内科科長/東京大学准教授)
沢宮容子(筑波大学教授)
鹿嶋真弓(高知大学教育学部附属教育実践総合センター准教授)
企画:山口正二(現代QOL研究所副所長/学術局長/日本カウンセリング学会理事長)
企画/司会:望月雅和(現代QOL研究所主席研究員/教育研究局長)
日時 2014年9月21日(日) 16:10~17:30
場所 早稲田大学国際会議場